スナフちゃんブログ

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「電力自由化」について調べたので何となくストⅡのキャラでまとめてみた

みなさんこんにちわ。スナフです。

スマホでブログを書いていたら指を痛めてしまい、思春期の高校生みたいな気持ちになっている今日この頃です。
 
さて、突然ですが皆さんは電力自由化という言葉をご存知でしょうか?
最近ニュースなど頻繁に取り上げられているあれです。ニュース以外にも、企業が大々的に広告を打ったりしていますので、ご存知の方も多いかもしれませんね。
この「電力自由化」ですが、一体どういうものなのでしょうか?
僕自身、言葉は知っているのですが、「何なの?」と聞かれたら「アレでしょ?電気が何かこう自由なんでしょ?それでそのすごい何かお得な感じでしょ?」と知ったかぶり小学生くらいの知識しかありません。
さすがに大の大人が時事ネタに疎いのはマズイというわけで、本日は「電力自由化」について調べてまとめてみました。
既に電力自由化についてご存知の方も、まだよくわかってない方もお付き合いいただけますと幸いです。
 
普通に説明するとなんか色々生々しいお話になってしまうなぁと思いましたので、今回はストリートファイターのキャラクターを使って昔話風に語らせていただきます。
なんでストⅡなのと言うと、特に理由はありません。ええ、これっぽっちも。
 
※この後の内容は、私が電力自由化について調べたことを、かいつまんでストーリー仕立てにしたものです。詳しく知りたい方はご自分でも調べてみることをオススメします。
 
 

【ストⅡ村の電力事情】

◾️登場人物
 
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ストⅡ村で暮らしている獣人
電気を身体から発することが出来る不思議な体質を持つ
 
ベガ村長
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ストⅡ村の村長
顔は怖いけどめっちゃ村人想い
 
リュウさん
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ストⅡ村の村人
「おどりゃクソ森」と言ってそうな顔だが、はだしのゲンの登場人物ではない
 
というわけで、「ストⅡ村の電力事情」はじまりはじまり……
 
 
昔々あるところにストⅡ村という村がありました。ストⅡ村では村人がみんな仲良く平和に暮らしていました。
このストⅡ村にはブランカくん」という、身体から電気を発する獣人がおり、村人に電気をあげる代わりに、使用した電気料に応じた食料をもらうことで生計を立てていました。
村人はみんな、ブランカくんが発電してくれることで豊かな生活を送れていたので、ブランカくんにはとても感謝していました。
 
ある日のことです。ブランカくんはこんなことを考えました。
 
ブランカ(以下ブ)「最近なんか腹めっちゃ減るから、もっといっぱい食いものくいてぇ!」
 
実はブランカくんは近頃、村人から貰う食べ物の量に物足りなさを感じていたのです。
ていうか「俺村人のために発電してやってんだからもうちょい旨いもの食わしてくれてもええんちゃう?」くらいに思っていました。
そのうち食べ物の量に我慢出来なくなったブランカくんは、
ブ「そうや、村人から貰う食料ふやさせたろ」
と考え村人のリュウさんのところへ行きました。
 
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リュウさんの家に来たブランカくん】
 
コンコン
リュウ(以下リ)「はぁ〜い」
ブ「あっリュウさんどうもブランカですぅ。お忙しいところすんまへん」
リ「ブランカさんじゃないですか?どうしたんですか?」
ブ「いやですね、僕皆さんに電気供給してるやないですか?でね、村には僕くらいしか発電できる奴おらんやないですか?」
リ「は、はぁ……」
ブ「でね、僕も発電頑張ってるんで、いつもリュウさんがくれる米とか野菜とか果物とかも良いんですけどね、なんかこう……肉や魚なんかも食べたいなって思ってるんですよ」
リ「なるほど……いつもお世話になってるブランカさんの頼みなので聞いて差し上げたいのは山々なんですが、あいにくウチも厳しいもので……」
 
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ブランカくんとリュウさんの会話の様子】
 
 
それを聞いたブランカさんは態度を変えました。
 
ブ「あのねぇリュウさん、勘違いしてるようやけど、これはお願いと違うんですよ。『電気欲しけりゃ次から肉ももってこい 』ちゅうことなんですわ。分かります?僕のいうてること?」
リ「ひ、ひぃ!?」
ブ「リュウさんも電気来なくなったら困るんとちゃいます?あの毎日練習しとる波動なんたらいうやつも暗くなったら練習出来なくなってまいますよ?」
リ「わ、分かりました!次からお肉や魚も持っていくようにします……あと波動拳です(ボソ」
ブ「えっ?ほんまにぃ!いや〜なんか催促したみたいで悪いなぁwww」
リ「はぁ……しんどい……」
 
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リュウくんから高価な食べ物をもらう事になり上機嫌なブランカくん】
 
 
さて、電気を供給できるのがストⅡ村では自分だけという事実を盾に、村人のリュウさんに食べ物の増量を要求したブランカくん。
これに味をしめたブランカくんは他の村人にも同じように肉や魚を要求して回りました。
村人たちは生活が苦しいですが、電気を供給してくれるのは村ではブランカくんだけなので文句は言えません。
しかし、村人の中には高価な食料を大量に持っていくブランカくんに対して、不満を抱えるものも少なくありませんでした。
そんな村人とブランカくんの関係を見て、立ち上がったのは村長のベガさんでした。
ベガさんはブランカくんを呼び出してこう言いました。
 
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【村長のベガさんに呼び出されたブランカくん】
 
ベガ(以下ベ)「ブランカくん、最近ちょっとやり過ぎちゃうんか?」
ブ「えっ?べ、ベガさん、何がやり過ぎなんですか?」
ベ「いやいやいや、自分でもわかっとるんやろ?村人の皆さん、最近『ブランカくんに食料いっぱい持ってかれて大変や』って愚痴こぼしとるでキミぃ」
ブ「えっ、村のみんなそんなこと言うとるんですか?全然気付かんかったわぁ(スッとぼけ)」
ベ「ふん、まぁええ。そもそもなんでこんな食料をたくさんせしめてるんや。あんまり取ったら村のみんながかわいそうやろが」
ブ「そんなこと言われましても僕にもちゃんと理由ありますねん」
ベ「ほう理由ってなんや言うてみい」
 
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【村人のことを想う優しいベガさん】
 
ベガさんに問い詰められてタジタジのブランカくん。しかし、言われてばかりも癪なのでここぞとばかりに反論します。
 
ブ「ええですか?僕も村のみんなに一生懸命電気を届けようと頑張ってるんです!でも最近成長期なのか前よりもお腹がエラい空くんですよ!それに電気をみんなに届けられるのは僕だけやし、こんなに毎日頑張ってみんなに電力届けてるんやから少しくらい贅沢させてもろたってバチは当たりまへんやろ?そう思いませんか?」
 
それを聞いたベガさんはこう言いました。
ベ「なるほど、君の言いたいことはわかった。確かにブランカくんは頑張っとる。頑張ってみんなに電気を供給しとるからお腹が空く。ここまでは分かる」
ブ「そうでっしゃろ!」
ベ「でもこの先はあかんと思うで。電気を安定して村のみんなに届けるために美味しいものを食べな力が出えへん言うても、みんなへ供給しとる電気の量は変わらへんのやろ?」
ブ「そ、それは……」
ベ「確かに食べ物、つまりコストやな、これがたくさんいるのは分かる。でもそれやったら安くても量いっぱいあるもの食べさせてもらうとか、お腹いっぱいにする方法は色々あるやろ。「足りなければみんなからどんどん貰えばいいや」っていう考えで、コストを減らす努力をしてへんのちゃうんか君は?」
ブ「それは、確かにそうですけど……」
ベ「村で他の商売やっとる奴らは、頑張って安く品物仕入れたりとか、売れるように宣伝頑張ったりとかみんな努力しとるで?それなのに君は「電気を供給出来るのは自分だけやし、みんな自分からしか電気もらえへんから、自分は贅沢してもええんや」って考えなんやな?」
ブ「それはその……まぁ極端に言うとそういうことになりますかね」
ベ「ふむ、そやったらわいにも考えがあるで」
ブ「な、何ですか?」
 
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ブランカくんを叱るベガさん】
 
 
ベ「今後ストⅡ村ではブランカくん、君以外のもんでも電気を売ってええことにするで!!」
ブ「えぇー!?」
ベ「ちょうど隣村の春麗ちゃんが、「百烈脚発電」いう新しい発電方法編み出したとかで、「お代は果物でいいから、電気を供給させてくれませんか」って言うてきとんのや」
ブ「そ、そんなサービスやっとるんすか?」
べ「他にもガイルくんが「ソニックブーム発電」いうのやっとるらしくて、こっちはなんと1日インスタントコーヒー一杯で平日はいくらでも電気使ってええって話や」
ブ「そんなん、僕1日コーヒー一杯だけやったら餓死しますよ!」
べ「ただ、みんなそれぞれ特徴がある。例えば春麗ちゃんのとこは、電気を一杯発電できるけど身近にいる男をボコボコに蹴らなあかんからクリーンなエネルギーとは言えんな。ガイルくんのとこはめちゃくちゃ安いけど、土日はクッソ高いんや」
ブ「はぁ〜、人によって色んなメリット、デメリットがあるわけですね」
べ「そういうわけや。せやから、これからは誰でも電気を供給してええことにするで。もちろん村のみんなには好きな人を選んで電気を供給してもらえるようにルールを変えるで!」
ブ「か、勘弁したってくださいベガさん!そ、そんなことされたらわいの商売あがったりですわ!」
ベ「ダメや。でも、このルールに変更しても、村の人らが君を選ぶことだってもちろんあるんやぞ。選んでくれる人のためにも、もう一回心を入れ替えて頑張り〜や」
ブ「そんなぁ……!」
 
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おしまい

 
はい、というわけで「ストⅡ村の電力事情」いかがでしたでしょうか。
 
分かりにくい部分もあるかと思いますので簡単にポイントをまとめます。
 
・ストⅡ村(日本)の電気はブランカくん(電力会社)が供給を独占していた
ブランカくんはお腹が空く(コスト)ことを理由に村人(利用者)に食べ物増量の要求(料金引き上げ)をしていた
・サービスは今までと変わらないのに渡す食べ物(料金)ばかりが増えているが、ブランカくん(電力会社)からしか電気を供給してもらえないので村人(利用者)は文句が言えない
・それを見かねたベガさん(国)は、「これからは誰でも好きに電気を供給してええで、もちろん誰から供給してもらうかも自由や」とルールを変更した
 
大分色々端折ってますがこんな感じでしょうか。
簡単に言うと、電気を携帯電話みたいに色んな会社の色んなプランから自分に合ったものを選べるようになるよってことですかね。
もっと詳しく話すなら、戦後の時代背景やら、日本が1990年代から自由化に向けて取り組んできたことやら、「競争原理の導入」やら「発送電分離」のお話やらを交えて、体系立ててお話しした方が良いのかもしれませんが、そういうのは電力会社のホームページなんかで既に書かれていますので、気になった方は上にも書いた通り、自分で調べて補完することをオススメします。
この記事に関しては、とっかかり程度に読んで、電力自由化というものに興味をもっていただければうれしいです。
 
電力自由化は今年2016年の4月からスタートします。既にソフトバンクなんかがバンバン宣伝していますが、今からお得なプランを探しておいて、4月のスタート時からすぐ使えるように「予約」が出来るそうです。
電気代の見直しは家計の手助けにもなるかと思いますので、是非自分に合ったプランを見つけてお得に電気を使ってくださいね。
 
それではまた。