スナフちゃんブログ

おもしろくわかりやすくてきとうなおはなしを心がけています

深夜のテンションで乳首開発にチャレンジしてみたら苦悩しか無かった話

f:id:snufchan:20170605201351p:plain

 

先日、深夜にネットで調べ物をしていた際に、非常に気になる情報を見つけました。

 

それは男の娘であり、元AV女優(男優?)である大島薫さんが2年半ほど前にしたツイートで、内容は以下のようなものです。

 

 

「男の乳首オロナイン絆創膏調教」って何?

 

めっちゃ気になるんですけど。

 

「男の乳首オロナイン軟膏絆創膏調教」というパワーワードと、深夜という時間帯のせいで気分がハイになってしまったせいか、

 

「えっ?男の乳首って開発できるの?しかもオロナインと絆創膏だけで開発出来ちゃうの?開発したらエッチな漫画で女の子が乳首つままれた時になる

 

『ひぎぃっ!乳首ビンカンになってるからいじっちゃらめぇっっっ!!!』

 

みたいな状態に男でもなれちゃうの!?よっしゃやるしかねえぜコンチクショウ!」

 

みたいなエロマンガ先生(アニメ観てないのでよく知りませんが)もびっくりな感じのテンションになってしまう僕。

 

いやいや、でもこの乳首開発法にはオロナイン軟膏と絆創膏が必要みたいだしね。

家にその二つが都合よくあるとは限らな……

 

 

f:id:snufchan:20170605162951j:plain

 

いや、あるんか〜い

 

というわけで、都合よく家の中でオロナイン軟膏と絆創膏を見つけることができたので、深夜のよくわからないテンションに任せて男の乳首オロナイン軟膏絆創膏調教」にチャレンジしてみることにしました。

 

 

だいぶ前置きが長くなりましたが、早速初日から乳首開発の経過を見ていきましょう。

 

※この記事にはおっさんの小汚い乳首が写った画像がたくさん登場しますので、ご承知おきの上お読みいただけますと幸いです。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

 

深夜のテンションで乳首開発にチャレンジしてみたら苦悩しか無かった話

 

■1日目

 

大島薫さんのツイートに習い、早速乳首にオロナインを塗り込んで、上から絆創膏を貼る。

今回は左右で感度の変化を確かめるために、左乳首のみに塗布をすることにした。

つけてから数分後、少しばかり乳首が痒みに襲われるが、少しピリピリするくらいで堪えきれないほどではなかった。

 

 

その後は何かしら変化が起こることを期待するも、特に変化も見られなかったので、そのまま就寝。

 

 

翌朝の起床後、服を脱いでシャワーを浴びようとして乳首の絆創膏に気づく。

そういえば昨晩から乳首開発の実験をしていたのを思い出す。

 

見て思い出すくらいなので、乳首には痒みも痛みも特には発生していなかった。

怪我をしたわけでもないのに、片方の乳首に絆創膏の貼られた自分の姿は、ひどく情けなく見えた。

 

そして「これ嫁に見られたらどうしよう」とも思った。

何とか最後まで隠し通せることを祈りたい。

 

シャワーを浴びるとオロナインが流れてしまうので、浴びるかどうか迷ったが、汗をかいていたので、絆創膏をしたままシャワーを浴び、軽く汗を流す。 

シャワーから出た後は濡れた絆創膏を交換しがてら、オロナインを乳首に塗り足す。

試しに触って見たが、6時間程度ではまだ感度に変化は見られない。

 

 

 

日中、時々乳首のあたりに痒みを感じたが、集中力が落ちたり我慢できないほどではなかったので放置する。

 

夜に再度シャワーを浴びた際も、同様に絆創膏をつけたまま汗を流し、上がった後で、オロナインを塗り直し、絆創膏を新しいものへ変えた。

その際、絆創膏1枚では小さくて乳首を覆えていないことに気がついたため、2枚を組み合わせて乳首全体を覆えるように工夫してみる。

 

f:id:snufchan:20170605173757j:plain

 

これで乳首全体を覆えるようになったので、オロナインの塗布量を増やしてさらに経過を見ていくことにする。

あとで「大きめの絆創膏を買えばよかったのでは?」と思ったが、乳首のためだけにあまり使わない絆創膏を買うのも面倒なので、今後はずっと2枚貼りでいくことを決めた。

 

 

23時過ぎに急激な痒みに襲われ「いよいよ本格的な開発が始まったか?」と期待するも、数分でおさまりがっかりする。

その後は特に変化も見られなかったので、2日目に期待しつつ就寝。

 

 

■2日目

いつものように起床後シャワーを浴びる。

昨日と同様、シャワーから出た後で絆創膏を剥がし、乳首にオロナインを塗り足す。

 

この時唐突に「朝から乳首にオロナインを塗り込んで、絆創膏を2枚も消費して……僕は一体何をやっているんだろう」という虚無感に襲われた。

 

オロナインも絆創膏も、人の痛みや怪我を癒すために開発されたはずなのに、僕なんかの元にやって来たばかりに、乳首の開発などというどうでもいい用途のために消費されている。

 

このオロナインのひと塗りと絆創膏2枚で癒せる傷もあったんじゃないだろうか?

 

そう考えたらやり切れないような気持ちになったが、5秒後くらいに「オロナインと絆創膏で癒せる傷なんて大したことなかったわ」と思い直したので、再び乳首にオロナインを塗る作業に戻った。

 

乳首の方は昨日から目立った変化は見られず、あまり進展が見られないことに焦りを感じる。 

大島薫さんのツイートによれば1日ごとにムズムズし始め、3〜4日で薄皮が向けるとのことだが、確かに時折ムズムズ感に襲われるものの、薄皮が剥ける気配はない。

これはあと1〜2日すれば変化が見えてくるのだろうか?

焦る気持ちを抑えつつ、引き続き経過を見ていく。 

 

日中も時折強い痒みに襲われるが、長くは続かない。

夜にシャワーを浴び、絆創膏を交換する際に乳首の様子をチェックすると、少しばかり色が薄くなったような気がする。

 

これはオロナインの効果なのだろうか?

それとも、単に絆創膏で密封されていることで、乳首がふやけただけなのだろうか。

何れにしても、薄皮が剥ける気配はないので、引き続き経過観察が必要そうだ。

 

感度の方は、触って見た時に若干敏感になっているような気もしたが、これも丸二日絆創膏に密封された状態なのを考えれば、誤差のようなものかもしれない。

 

 

3日目に劇的な変化が起こることを期待をしつつ、この日は就寝。

 

 

■3日目

今日は嫁の友人が夕方から遊びにくるため、朝から部屋の掃除や料理の仕込みなどに追われる。

家具や家電に溜まっていたホコリをはたきで落とし、床に満遍なく掃除機をかけた後、クイックルワイパーをワックスをかける。

トイレや洗面台、玄関など、客の目に触れるところの細かい掃除も忘れない。

 

料理は嫁のリクエストでピザを作ることになっていたので、強力粉とドライイーストを買ってきて生地から作る。

トマトソースも出来合いのものではなく、自分でトマトを煮詰めて作った自家製だ。

 

もちろん、掃除をしている間も、料理の仕込みをしている間も、嫁に「友達は好き嫌いはないか」と確認している間も、Tシャツの下には、オロナインを塗りたくられ絆創膏を貼られた乳首が存在している

 

妻の友人達がやって来て、僕の料理に舌鼓を打ち、みんなでバイオハザードをプレイし、襲いくるゾンビ達をショットガンで打ちまくっている間も、僕の乳首にはオロナインが塗りたくられ、絆創膏が貼られている

 

馬鹿馬鹿しいと思いつつも、「友人と妻に隠れて乳首を開発している」という状況を楽しんでいる自分がいることに気づいた。

 

時々トイレに立ち、思い出したようにTシャツの胸下から乳首を覗き込むと、乳首が「いつまでこんなことをやらされるんだ」と訴えかけてくるような気がした。

 

僕は絆創膏の貼られた乳首に向かって、

 

「もう少しの辛抱だ。実験が終わったら僕は君に何かしらの形で報いたいと思っている。だから君も結果で応えてほしい」

 

となだめるように話した。

それ以上、乳首は僕に何も言ってこなかった。

 

夜になり、友人達が帰っていった。

後片付けをした後でシャワーを浴びて、いつものようにオロナインを塗り足し、絆創膏を張り替える。

1日目・2日目と変わらず、乳首に大きな変化は見られない。 

 

f:id:snufchan:20170605183729j:plain

 

若干色素が薄くなったような気もするが、2日目と同様に表皮がふやけただけのような気もする。

もう少し分かりやすい変化が起こらないものか、と少しばかりオロナインに対して憤りを感じる。

 

オロナインを開発した大塚製薬も、まさか自分たちの知らないところで「乳首開発が一向に進まない!」などと怒りの声を向けられてるとは思わないだろう。

 

感度の方は、昨日よりも少しばかり敏感になった気がするが、あくまで誤差と言えるような程度のものだ。

もっと触った瞬間に全身が「ビクンビクン」となる、エロ漫画のような反応を期待していただけに、期待外れな雰囲気が漂う。

 

とりあえず、明日が4日目なので、明日までは様子を見てみよう。

4日も経てば何かしら変化が見られるかもしれない。

 

 

そんな僕の期待をあざ笑うかのように、遠くの国道では埼玉県の暴走族が自分たちの存在をひけらかすように、深夜の空に向けてバイクの爆音を鳴り響かせていた。

 

 

■4日目

起きた瞬間から諦めムードの漂う1日だった。

ベッドから起き上がってすぐに乳首の状態を確認するが、昨日から変化は見られない。

 

いや、実は若干の変化は見られたのだ。

しかしそれは、乳首自体に起きたものではなかった。

 

f:id:snufchan:20170605191412j:plain

 

何と乳首の周りが赤くなっていたのだ。

 

おそらく、皮膚にずっと張り付いていた絆創膏の粘着部分が原因で、皮膚がかぶれてしまったのだろう。

初日から時折起こっていた痒みも、乳首自体に起こったものではなく、このかぶれが起こしていたものかもしれない。

そう考えれば、乳首自体を触った時に感度に大して変化がないのも納得がいく。

 

非常に残念な気持ちを抱えつつも、シャワーを浴び、乳首にオロナインを塗り足し、手慣れた手つきで絆創膏を貼り直す。

 

今日は嫁と一日家でゆっくりと過ごそうと決めていたので、嫁と食事を作ったり、一緒にゲームをしたり、昼寝をしたりしてゆっくりと過ごした。

乳首は時折痒みを訴えかけてくるが、それが周辺の皮膚のものだと分かってしまえば、何の感情も湧いてこない。

 

時折、赤くかぶれた乳首のことを思い出して悲しい気持ちになったので、乳首を労わるように撫でていると、ゲームをしていた嫁にその行動を見られた。

 

「何でずっと乳首撫でてるの?」

 

そんなに長い時間撫でているつもりはなかったが、嫁にはきになる行動だったようだ。

 

聞かれると同時に、着ていたTシャツをまくり上げられた。

嫁の目に飛び込んで着たのは、旦那が片方の乳首に絆創膏を貼っているという滑稽な姿だった。

嫁は目をパチクリとさせた後、

 

「どうしたの?乳首ケガしたの?」と聞いてきた。

 

僕は極めて冷静に、

 

「大したことないよ、傷ができて少し痛むからね。念のために絆創膏をしているんだ」

 

と返した。

そして、「あっ今の返しちょっと村上春樹作品の主人公っぽかったな」と思った。

 

嫁はそれを聞いて興味を失ったのか、何も言わずにゲームに戻っていった。

予想外に早く興味を失われた僕は、少し凹みつつもTシャツを着なおし、乳首を撫でる作業に戻った。

 

 

夜になり、実験開始から丸四日が経過したので、 絆創膏を剥がしてみる。

 

大島薫さんのツイートではオロナインと絆創膏での開発を続け「一週間後、まっピンクの超敏感乳首が」とのことだったが、乳首周辺がかぶれてしまったこともあり、実験はここで断念することにした。

 

最終的な結果としては

 

・乳首の色

若干色素が薄くなった気がするが、表皮がふやけただけの可能性が高く、まっピンクとは程遠い。

 

・乳首の感度 

左右の乳首を触り比べて見て、若干感度が上がって気がするが「敏感」とまでは行かず。おそらく絆創膏を貼りつづけ、外気に触れないようにしていたことで、多少剥がした時の感度が上がっただけと見られる。

 

というものだった。

 

大島薫さんを恨むわけではないが「一週間後、まっピンクの超敏感乳首」というワードに心をときめかせていたこともあり、現在は非常に大きな喪失感を抱えている状態だ。

 

この文章が、今後乳首開発を検討する者たちの参考になることを祈りつつ、レポートを締めくくりたいと思う。

 

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 

 

 というわけで4日かけて乳首開発にチャレンジしましたが、残念ながら何の成果も得られないという悲しい結果に終わってしまいました。

 

実際にやってみての感想としては、

 

「オロナインでは乳首開発はできない」

 

というのが最終的な意見です。

 

そもそもオロナインはあかぎれや軽度のやけどに塗るものですし、長年日本人の皮膚のトラブルを癒してきた素晴らしい商品ですので、皆さんは乳首などに塗らずに、本来の用途で使われることをお勧めいたします。

 

 

 

それではまた。

 

 

書いた人:スナフ

f:id:snufchan:20161231235405j:plain